あすわ法律事務所
0776-21-6333
福井に根ざして25年余
福井市の法律事務所です
ごあいさつ
京都と奈良で十数年。二人とも、弁護士としての出発は、関西でした。
プライベートな事情で福井に転居して25年以上が過ぎました。
この間、たくさんの方々と出会い、多くの経験をさせていただきました。
そして、2023年、新たに若い力が加わりました。
お役に立てさせていただく機会があれば、精一杯力を尽くしたいと思います。
■相談料30分毎に5,500円(税込)
■法テラスの「法律相談援助」により、相談料が無料になる場合があります。
(詳しくは法テラスHPをご覧下さい。)
■事務所は福井地方裁判所の西隣りのビル(福井新聞さくら通りビル)の2階です。
■ご相談は、お手数ですが、お電話でご予約下さい。
≪所属弁護士≫
坪田 康男 (福井弁護士会所属)
黛 千恵子 (福井弁護士会所属)
森田 貴大 (福井弁護士会所属)
・ 業務内容 ・
民 事
民事とは、私人対私人(法人含む)の法的関係全般を指します。そのため範囲が広くて、それらをご説明するのは容易ではありません。
紛争を未然に防ぐための契約文書等の作成やその締結交渉があります。紛争解決には、示談交渉、調停、審判、保全処分、訴訟、労働審判など様々な手続があります。
紛争の種類になりますと、もはや例示でしかありません。交通事故、借地借家問題、医療事故、労使問題、境界紛争等々枚挙にいとまがありません。さらに、自己破産、個人民事再生、任意整理などの債務整理も民事です。
なお、家事も民事ですが、家事事件特有の問題があり、「家事」として別に整理されることが多いようです。
家 事
家事とは、民事の中でも少し特殊な法的関係を指し家庭裁判所が管轄します。離婚問題は、夫婦間及びその子の問題ですし、相続は相続人及びその周辺の方々をめぐる問題です。
家事の紛争は、関連する問題が多いという特徴があります。離婚事件ですと、財産分与、年金分割、慰謝料、親権、婚姻費用・養育費、面会交流などが附随します。離婚を合意しても他の問題で合意ができず長引くことは珍しくありません。
相続(遺産分割)の場合は、遺言、遺産の範囲、遺産の評価、特別寄与分、特別受益などが紛争の原因になりますし、使途不明金をめぐる紛争が長期化の原因になることも多いかと思われます。
なお、成年後見も家事ですが、高齢化社会を迎え、相談が増えています。
その他特殊な分野
国や大企業が相手の紛争では複数の弁護士で(場合によっては全国規模で)弁護団を組んで取り組むことがありました。
関西で仕事をしていた頃から振り返りますと、多くの事案に参加してきました。
労使間の紛争、環境問題、住民訴訟、B型・C型の肝炎訴訟、原発差止訴訟など、多岐にわたりました。
いずれも、運動を背景にしていたこともあり、様々な手続を利用させてもらいました。例えば、民事訴訟と行政訴訟を併行して進めたり、仮処分の申立をしたり、地方労働委員会に不当労働行為の申立をしたり、公害調停を利用したりと多彩でした(若かったからですね)。
・ ご相談について ・
【ご相談について】
◎早めのご相談をお勧めします。もう少し早く来ていただければ対処も可能だったのにと残念に思うことが時々あります。
◎資料は整理してお持ちいただくと時間を有意義に使えます。
以下は、最低必要なものを掲記しました。(これで全てという意味ではありません)
◆借金(特に多重債務)
借入額・連絡先の入った借入先一覧などを作成され、資料は借入先ごとにまとめておいていただければ、内容や方針に関するご相談に時間を使うことができます。その他、財産一覧、給与明細・家計収支など。
◆交通事故
交通事故証明書(申請用紙は自動車安全運転センター、警察署、派出所で入手します)がありますと、かなりの時間が有意義に使えます。その他、診断書、修理費用見積書など。
なお、事故状況を図面で分かるようにしておいて下さると、さらに、ありがたく思います。
◆不動産
登記簿謄本は法務局で容易に入手できますので是非ともご持参下さい。
◆家事
戸籍謄本(抄本ではありません)をお持ちいただくと役に立つことが多いと思います。
◆その他
契約に関するご相談では、契約書をご持参下さい。
・ アクセス ・
あすわ法律事務所
所在地
福井県福井市春山1丁目1-14
福井新聞さくら通りビル2F
電話番号
0776-21-6333
FAX番号
0776-21-6388
営業時間
平日(月曜日~金曜日)09:00~17:30
休業日
土曜日、日曜日、祝日
アクセス
福井地方裁判所西隣